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カテゴリー「Foliage Plant 」の26件の記事

コプロスマ、コプロスマ・コーヒー/Coprosma, Coprosma 'Coffee'

アカネ科コプロスマ属/常緑中低木(耐霜性 弱)

写真はコプロスマ・レペンスの園芸品種。
通称(流通名)はコプロスマ・コーヒー(Coprosma 'Coffee')。

葉:革質で光沢がある。
葉の色:新芽は緑色。
     一定期間低温に当たると葉はコーヒーまたはチョコレート色に変わる。

【育て方】
植え付け時期:春、秋。
良く育つところ:日あたりと排水が良く保湿性のある土壌。
          ※日照不足は葉色が悪くなる。
用土:観葉植物専用の土、または赤玉土、
腐葉土など混合。
    元肥に緩効性肥料。多肥は避ける。
pH:やや酸性から中性土壌。

潅水:生育期の夏はじゅうぶんにやる。冬は控えめに。
植え替え時期:春。
増やし方:挿し木(春、秋)。
用途:庭植え(環境による)、鉢、寄せ植え。
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原種コプロスマ・レペンス(Coprosma repens)はニュージーランド原産。
英名はMirror plant。
明るい森林地帯や日あたりの良いところに自生。
崖などでは匍匐して場所により8mにも成長する。雌雄異株。風媒花。

原種の葉の色:濃い緑色。葉の形:卵型。革質で光沢がある。
花期:晩春。花は目立たない。
果期:晩夏から秋。雌株に赤橙色の果実(核果)がなる。直径8mm、長さ10mm。
    果実は食べられる。
        小さなタネは
炒るとコーヒー豆の代用になるらしい。
その他:耐塩性がある。

※園芸品種に斑入り種など多種多彩。
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今日はコプロスマ・コーヒー。

寄せ植えの中にチョコレート色の葉を見つけた。
コーヒーと名がついているので親しみを感じる。
葉はつやつやとして印象に残るたいへん綺麗な色をしている。
Kopurosumakohi520
【コプロスマ(Coprosma)属】
コプロスマの仲間は90種。
ニュージーランド(45)、ハワイ(20)、ボルネオ、ジャワ島、ニューギニア、
オーストラリアまでの太平洋の島々に分布。
常緑の低木類と高木類があり雌雄異株。風媒花で自然交雑はふつうに行なわれる。
果実は無毒。オレンジ色の他に赤色や淡い青色もある。
Kopurosumakohi520a
Today's topic is Coprosma 'Coffee'.
It has thick and very glossy small leaves look like a chocolate.
It is grown for beautiful leaves.
Coprosma 'Coffee' is a cultivar of Coprosma repens.
Coprosma repens, aka Mirror plant, is an evergreen shrub
belonging to Rubiaceae native to New Zealand.
Coprosma is a genus of about 90 species,
which is a dioecious plant and is pollinated by wind.
The fruits are edible.
It grows in very well-drained, neutral to slightly acid, moist soil
in full sun or light shade.
It is propagated by cuttings.

*Coprosma 'Coffee' コプロスマ・コーヒー *glossy つやのある 
*Coprosma repens コプロスマ・レペンス *Mirror plant コプロスマ・レペンス の英名 
*Rubiaceae アカネ科 *New Zealand ニュージーランド *dioecious 雌雄異株 
*pollinated by Wind 風で受粉される


ゴムの木、インドゴムの木/Rubber tree (Ficus elastica)

クワ科フィクス(イチジク)属/常緑高木(非耐寒性)
学名(原種):Ficus elastica(フィクス エラステイカ)
英名:Rubber tree, Rubber bush, India rubber fig, Rubber Plant, India Rubber Plant
和名:インドゴムノキ(インドゴムの木)
通称:ゴムの木

高さ:10-15m(自然では30‐40mの大木に)。
葉:楕円形で先が尖る。革質で光沢がある。新芽:赤色。

【育て方】
置き場所:生育期の春から秋(4‐11月)は戸外、または定期的に戸外に出す。
      ※夏の直射日光は避ける(斑入り種は特に強光は避ける)または遮光。
      ※日照不足は葉色が悪くなったり葉が内側に巻く。
冬越し:室内の明るいところ。


用土:観葉植物専用の用土、または赤玉土、腐葉土を混合する。
pH:酸性土壌。

生育適温:20-30℃。
最低温度:できれば4‐5℃以上。

潅水:高温多湿を好む。乾いたら十分に水をやる。葉水併用。
    ※真夏は毎日、冬は控えめにする。
施肥:生育期に置き肥(2ヶ月に1回)。

剪定:生育期に整える。
植え替え時期:春から秋(5‐9月 数年に一度)。※成長が早い。
病虫害:カイガラムシ、ハダニ、スス病。
その他:葉は古くなると落葉する、また根詰まり、水不足でも落ちる。
増やし方:挿し木、取り木、接木。
用途:鉢植え。

※白い粘りのある樹液は人によってかぶれることがあるので注意する。

【原産地】
写真は園芸品種。

原種は熱帯アジア(インド、マレーシア)原産。
自然では大木になる。
たくさんの気根(aerial roots)がシャワーのように垂れ下がり
地面に到達すると土からも栄養を吸収して太く成長する。
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今日はゴムの木、インドゴムの木。

光沢のある大きな葉がたいへん印象的。
観葉植物として鉢植えで良く見かける樹木。

原種(フィクス・エラステイカ)には葉の形、斑入り葉、葉の色の違う園芸品種が多数ある。
総称で「インドゴムの木」と呼ばれている。
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葉は濃緑色で光沢があり革質で硬い↓ 良く知られている品種。

shiny, broad dark green leaves↓
Gomunoki520c
うすい緑色の葉に濃緑色のスプラッシュ↓ 

lighter green leaves with splashes of darker green throughout the leaf↓
Gomunoki520
シロの斑入り種↓ 少し性質が弱いらしい。

variegated leaf ↓
Gomunoki520a
黒ゴム(バーガンディ)↓ 葉の表面の模様に見えるのは水滴のあと。

burgundy (or almost black) ↓
Gomunoki520b
インドゴムノキ(原種)はかつて乳液(樹液)は弾性ゴムの原料になっていたらしい。
今は観葉植物として親しまれている。

※現在は弾性ゴム(rubber)になる乳液(ラテックス latex)は
 パラゴムノキ(南米アマゾン川流域原産 トウダイグサ科)から採取されている。
 乳液が採取できるようになるのに6‐7年かかり1本の木から20‐30年の間乳採取できる。
 また天然ゴムのほか同じ性質を持つ合成ゴムも作られている。
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Today's topic is Rubber tree.
It is called Gum-no-ki in Japan, meaning the tree for taking sap (latex).
'ki' means a tree.
Rubber tree (Ficus elastica), is a tender perennial
belonging to Moraceae native to India and Malaysia.
It can reach 30 meters or more in height in nature.
The mature tree sends so many aerial roots downward,
and then they take nutrients from the soil.
There are many named cultivars of Rubber tree.
It is grown for the showy foliage such as broad dark green leaves,
lighter green leaves with splashes of darker green throughout the leaf, variegated leaf
and burgundy (or almost black) leaves.
It grows in well-drained, humus rich, moist acidic soil in full sun,
but requires dappled shade in hot climate summers.
It is propagated from cuttings.

*Rubber tree ゴムノキの英名 *sap, latex 樹液 *tender 霜に弱い、非耐寒性の 
*Moraceae クワ科 *India インド *Malaysia マレーシア*mature tree 成熟した樹木 
*aerial roots 気根 *splashe しぶき *burgundy 赤紫色 *dappled shade  木漏れ日 
*acidic soil 酸性土壌

コルディリネ(レッドエッジ)、センネンボク(千年木)/Ti Plant (Cordyline fruticosa 'Red Edge')

リュウゼツラン科コルディリネ(センネンボク)属/常緑低木(非耐寒性)
学名:Cordyline fruticosa 'Red Edge'(コルディリネ フルティコサ レッドエッジ)
    = Cordyline terminalis 'Red Edge'(コルディリネ テルミナリス レッドエッジ)
英名:Red Edge, Hawaiian Ti, Ti Plant
通称(流通名):コルディリネ、レッドエッジ

鑑賞期:周年。葉:縁に赤紫色の覆輪(環境で葉の発色が変わる)。

【育て方】
良く育つところ:十分な光量で葉色が良くなる。強い直射日光は避ける。
          古い葉は落葉する。
用土:水はけが良く腐植質で保湿性のある土
    観葉植物専用の土、または赤玉土、腐葉土、バーミキュライト混合。
pH:酸性からやや酸性土壌。

生育適温:15‐29℃
最低温度:5‐6℃(できれば13‐15℃以上)。
生育期:春‐秋(4‐9月)
冬越し:室内の日あたりが良く明るいところ。

潅水:生育期は土が乾いたら水やり。葉水併用。※水切れは葉先が茶色になる。
    晩秋から冬の間は控えめ(やや乾かし気味に)。
施肥:緩効性肥料(2ヶ月に1回)。

切り戻し:春(4‐5月)。新芽が出る前。
植え替え:鉢植えは2,3年に一度植え替える(根詰まり防止)。
害虫:ハダニ、カイガラムシ。
増やし方:挿し木または茎伏せ(初夏 5‐7月 枝の先を7cm前後使用)、取り木。
用途:鉢植え。

【原産地】
写真は園芸品種。
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原種は熱帯東南アジア、パプアニューギニア原産。

学名(原種):Cordyline fruticosa(コルディリネ フルティコサ)
          = Cordyline terminalis(コルディリネ テルミナリス)
英名:Hawaiian Ti Plant, Good Luck Plant, Ti Plant
和名:センネンボク(千年木)
高さ:3‐4m。葉の長さ:30‐60cm。葉の幅:5‐15cm。
花:40‐60cmの黄味を帯びた赤味のある円錐花序。赤い実がなる。
増え方:肥大した根茎から枝を出し増える。

※変種を含め園芸品種に「アイチアカ(愛知赤)」など多種。
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今日はコルディリネ(レッドエッジ)、センネンボク(千年木)。

葉は明るい赤紫色の細い縁取り。トロピカルな雰囲気がする。
斑入り種の葉の色は光量でずいぶん違ってくるらしい。ここは温室の中。
Korudelirine520
光がとどかない下葉は緑色↓
Korudelirine520a
根元↓
Korudelirine520b
原種フルティコサ(テルミナリス)は
初期ポリネシア移民により太平洋の多くの島々に運ばれたので
オーストラリア北東部、ニュージーランド、ハワイ諸島などにも広く分布している。

コルディリネのデンプン質を含む山芋状の根茎は
ポリネシアやマオリの人々の貴重な食料になり
葉は食べ物を包んで蒸したり保存するのに使用された。

ポリネシアの古式双胴船(こしきそうどうせん)カヌーは
風と人の力だけで何千マイルも航海できることが証明されている。
ポリネシアとは
ハワイ諸島、ニュージーランド、イースター島を結ぶ三角形の区域内。
タヒチを含む火山島やサンゴ礁からなる島々の総称。住民は主にポリネシア人。
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Today's topic is an ornamental foliage plant.
Cordyline fruticosa 'Red Edge', called Ti Plant, is a cultivar of Cordyline fruticosa.
Cordyline fruticosa (terminalis) is a non-hardy evergreen woody plant
belonging to Agavaceae native originally to Southeast Asia and Papua New Guinea,
growing 3-4 meters in height.
There are many named cultivars differing in leaf color, leaf variegation and size.
'Red Edge' has leaves with narrow red-purple margins, which is a compact.
It is grown for beautiful foliage.
It grows in well-drained, humus rich and moist,
and requires the maximum amount of light.
It is propagated by cane cuttings and by air layering.

*Ti ハワイ語でティ(またはキ)、センネンボクのこと、ハワイでは神聖な植物 
*Cordyline fruticosa 'Red Edge' レッドエッジの学名 *Ti Plant レッドエッジの英名 
*Agavaceae  リュウゼツラン科 *Cordyline fruticosa (terminalis) センネンボクの学名 
*Papua New Guine パプアニューギニア *variegation 斑入り 
*the maximum amount of light たくさんの光量 *air layering 取り木


フィロデンドロン・クッカバラ サトイモ科/Philodendron 'Kookaburra Aussie'

サトイモ科フィロデンドロン属/常緑多年草(非耐寒性)
学名:Philodendron 'Kookaburra Aussie'
英名:Philodendron
流通名:クッカバラ、フィロデンドロン・クッカバラ、オージー

葉:光沢のある濃緑色。手のひら大の深い切れ込みがある。

【育て方】
良く育つところ:半日陰。やわらかい光と空中湿度の高いところ。
          強い日差しで葉焼けをする。
用土:排水がよく腐植質な土。
生育適温:20-25℃。
最低温度:2‐5℃以上。

潅水:多湿を好む。葉水を併用する。冬は控える。
施肥:生育期の夏に置き肥または液肥。冬は控える。
植え替え:初夏(5-6月)
増やし方:株分け(5-6月)。
用途:鉢、切り葉(生け花)。

※全草毒草。食用不可。樹液は人により炎症を起こすことがある。

【原産地】
写真は園芸品種。

フィロデンドロン属は
熱帯南北アメリカと西インド諸島に分布。
湿潤熱帯雨林、沼、川岸、岩地、海面レベルから標高2000mまで。
常緑の低木、つる性植物などがある。
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今日はフィロデンドロン・クッカバラ サトイモ科。

温室の中。
青々した元気な葉を持つ植物を見つけた。高さは約1m。
どこか親しみを感じるのはサトイモ科の植物だからかもしれない。

太い茎の先から上向きに葉がたくさん出ている。
それほど大きくはないけれど野性味がある。
Kukkabara520
落ちた葉の葉根が茎に模様になって残っている↑↓
Kukkabara520c
【クッカバラの気根】
気根は空気中の水分を吸収する↑↓

長い気根(aerial roots)は上から下垂して土にまで届く。
地面に到達すると気根は土からも養分を吸収し始める。
Kukkabara520a
つやのある上向きの葉はたいへん綺麗↓
Kukkabara520b
【属名フィロデンドロン(Philodendron)の語源】
Philo+dendron
ギリシャ語philoは「愛(love)」、dendronは「木(tree)」の意。
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Today's topic is 'Kookaburra'
Philodendron 'Kookaburra Aussie' is a non-hardy evergreen perennial,
called Kookaburra or Aussie in Japan.
It is a cultivar of Philodendron belonging to Araceae.
It is originally from the tropical Americas and the West Indies.
Kookaburra send so many aerial roots downward,
and then they take nutrients from the soil.
It grows in well-drained humus rich and moist soil in light shade.
Kookaburra is grown for deep lobed leaves and often used as cut leaves.
It is propagated by division.

*Philodendron 'Kookaburra Aussie' フィロデンドロン クッカバラ・オージー 
*Araceae サトイモ科 *Americas 南北アメリカ *West Indies 西インド諸 島
*deep lobed leaves 深い切れ込みのある葉 *aerial roots 気根


アスプレニウム、オオタニワタリ(大谷渡)/Japanese bird's nest fern (Asplenium antiquum)

チャセンシダ科アスプレニウム(チャセンシダ)属/常緑シダ類
学名:Asplenium antiquum(アスプレニウム アンティクウム)
英名:Japanese bird's nest fern, Bird's nest fern
和名:オオタニワタリ(大谷渡)
別名:タニワタリ(谷渡)、ミツナガシワ(御綱柏)
流通名:アスプレニウム

葉の長さ:~1m以上(環境による)。
葉:革質、光沢あり、線状披針形(単葉全縁)、葉全体が波うつ。
  葉の裏に線状の胞子嚢(ほうしのう)群をつけ根元から放射状に広がっている。

【育て方】
よく育つところ:半日陰から日陰。強光は葉焼けする。
用土:あまり土質は選ばないけれど水はけが良く通気性のある土。
    観葉植物の土または赤玉土、腐葉土、ミズゴケ、ピートを混合。

生育期:夏。4月下旬から10月は戸外で。
冬越し:秋、気温が15℃以下になってきたら室内に入れる。
最低温度:5-7℃。

潅水:生育期は高湿度を好む。葉水を併用する。
          秋気温が下がり始めたら水やりを減らす。冬の低温多湿は避ける。
施肥:生育期に置き肥、液肥。冬は控える。

植え替え時期:初夏(5‐6月)。根詰まりを防ぐために(2年に一度)植え替える。
                         傷んだ葉、根を整理する。
病虫害:ナメクジ(新芽を食べる)、カイガラムシ。
増やし方:株分け。
      胞子繁殖・・・鉢にミズゴケを入れてその上に胞子を蒔く。
              透明なガラス板で蓋をする。
              受け皿に水を入れ腰水栽培の要領で育てる。
              高温多湿の環境を作る。
用途:鉢、生け花。
その他:山菜として食材にする。
     新芽をさっと茹でてから天ぷら、お浸し、酢味噌和えなどに。

【原産地】
日本(伊豆諸島、紀伊半島南部以西、四国、九州、沖縄、南西諸島)、台湾に分布。
深山の谷間、湿地の林内の樹幹や岩に着生する。

オオタニワタリに似た植物が他にも多数。
シマオオタニワタリ、ヤエヤマオオタニワタリなど。
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今日はアスプレニウム、オオタニワタリ(大谷渡)。

シダには見えないけれど大型の常緑のシダ。野生ではたいへん大きくなる。
葉はつやのある緑。海草のような感じ。
木漏れ日のあるようなところで緑がたいへん綺麗。

2月中旬/mid-February
Otaniwatari520
葉の裏に胞子がついている。Otaniwatari520b
【和名オオタニワタリの語源】
谷間で樹や岩に着生している姿が
まるでシダが谷を渡っているように見えるところからついた名前。
Otaniwatari520a
Today's topic is a fern.
Asplenium antiquum, called Japanese bird's nest fern,
is an evergreen epiphytic perennial fern belonging to Aspleniaceae.
The moisture-loving fern is distributed over south of Honshu, Shikoku,
Kyushu, Okinawa and the other Nansei Islands and Taiwan.
It grows wild on trees, rocks and other vegetation in the forests.
Glossy leaves can reach 100 centimeters or more long.
It is good for small pots thanks to its small root system.
It grows in well-drained, moist soil mix in low-light area or indirect sun.
It is propagated by division or by spores.

*Asplenium antiquum オオタニワタリの学名 
*Japanese bird's nest fern オオタニワタリの英名 *epiphytic 着生の 
*perennial 多年草*Aspleniaceae チャセンシダ科 
*moisture-loving 湿度を好む *vegetation 植物、草木 *root system 根茎 
*low-light 微光の、低光の * indirect sun 間接太陽光 *spore 胞子


ユーカリ、マルバユーカリ(丸葉有加利)/Eucalyptus, Gum tree (Eucalyptus spp.)

フトモモ科エウカリプツス(ユーカリ)属/常緑高木(低木も含む)
学名:Eucalyptus spp.(属の総称)
英名:Gum tree, Eucalyptus
和名:ユーカリ(有加利)

高さ:~数十メートル(種類による)。
葉の形:丸型、披針形(笹の葉状)。

【育て方】
植える時期:春から夏。
よく育つところ:日あたり、排水がよく肥沃な土壌。
生育適温:15‐25℃。
最低温度:1‐10℃(種類により耐寒性があるものもある)。

手入れ:庭植え、鉢植えは大きくなるので摘心をする(春から秋)。夏の剪定は避ける。
潅水:よく乾いてから水やり。冬は特に控えめにする。過湿は根腐れのもと。

病虫害:うどんこ病。
植え替え時期:よく成長するので数年に一度、鉢植えは春(4‐5月)に植え替える。
増やし方:挿し木(春 4‐5月)、タネ(春、秋に播種)。
用途:庭植え(関東以南の暖地では地植え可)、鉢、切り花。
その他:材(建築)、葉(精油)。

【原産地】
原種は現在734種(変種も含めるとそれ以上)。
主にオーストラリア、 タスマニア、ニュージーランドに分布。
その中でもコアラが食料にするユーカリは数十種と限られている。

ユーカリはAGM(ガーデンメリット賞)多数。
エウカリプツス・グゥニー(Eucalyptus gunnii)もAGM。
グゥニーは高さ約30m、広がり約22mになる。
グゥニーには丸葉の変種(Eucalyptus gunnii var. divaricata )がある。

ユーカリは世界中の熱帯、亜熱帯地域で広く栽培されている。
南北アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、地中海沿岸、中東、中国、インド。
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.

今日はユーカリ、マルバユーカリ(丸葉有加利)。

ぬいぐるみのようなコアラと結びついて思わず買ってしまったユーカリ。
ポット苗の時はやわらかく草花のように可愛かった。
写真のユーカリは過湿で少し弱りかけたので切り戻し
庭の隅、日あたりのいいところに置いていてすっかり忘れていたもの。

気がつくと鉢の中で人の背丈ほどに成長している。
葉も少し厚くなって丈夫になった感じがする。

2月中旬/mid-February
Guni520b_2
園芸用に手に入る種類は育てやすく葉の美しいものなど数は限られているらしい。

丸葉系:ギンマルバユーカリ(銀丸葉ユーカリ)、マルバユーカリ(丸葉ユーカリ)、
      ツキヌキユーカリ(突き抜きユーカリ)。
細葉系:レモンユーカリ(最低温度5℃)、ギンバユーカリ(銀葉ユーカリ)。

ユーカリの中には高木になり成熟すると
丸い葉(対生)が長い葉(互生)に変わる種類もあるらしい。
Guni520a
【属名エウカリプツス(Eucalyptus)】
日本語のユーカリと言う呼び名は
属名エウカリプツス(ユーカリプツス)が短縮されたもの。


ギリシャ語エウカリプツス(Eucalyptus)は
よく覆われている(well covered)、美しい樹肌(beautiful bark)と言う意味。
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Today's topic is Eucalyptus, called Youcaly in Japan.
Eucalyptus or Gum tree (Eucalyptus spp.) is an evergreen tree (and a few shrubs)
belonging to Myrtaceae, mostly native to Australia.
There seems to be more than 700 species of Eucalyptus.
Gum trees with round leaves are grown for an ornamental tree mainly in Japan.
They are tolerant of dryness once establish.
It grows in well-drained, rich soil in full sun to partial shade.
It is propagated by cuttings and from seed.


*Gum tree ユーカリの英名 *Myrtaceae フトモモ科 *ornamental tree 観賞用の樹木 
*tolerant of dryness once establish いったん根付くと乾燥に耐える
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【地植えのユーカリ】

Yukari520d
ユーカリの樹肌↓

Yukari520
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Yukari520c_2
ユーカリの樹肌↓
Yukari520a




タマシダ(玉羊歯)/Narrow swordfern, Fishbone fern (Nephrolepis cordifolia)

タマシダ科ネフロピレス(タマシダ)属/常緑シダ類
学名:Nephrolepis cordifolia(ネフロレピス コルディフォリア)
英名:Narrow swordfern, Fishbone fern
和名:タマシダ(玉羊歯)

葉の長さ:~50cmかそれ以上。一回羽状複葉。

【育て方】
よく育つところ:薄日、木漏れ日のある半日陰。耐陰性が強い。
         日なたでも育つけれどやわらかい光のほうが葉が綺麗。       
用土:排水の良い土。
    赤玉土、腐葉土、ピートモス、バーミキュライトなどを混合。

冬越し:暖地では戸外(最低温度‐1℃以上)。
     その他の観賞用のタマシダ類は室内(6‐7℃以上)。
潅水:成長期に水やり。葉水併用。鉢植えは表面が乾いたら水やり。
     蒸れるので通気性の良いところで育てる。
施肥:春から秋(4-10月)の成長期に液肥など。冬は控える。

切り戻し:傷んだり枯れた葉は随時取り除く。新芽が出る前、早春に切り戻す。
植え替え:鉢植えは2‐3年毎に植え替える。
      大きく株分けをして新しい用土に植える。
増やし方:植え替え時に株分け(初夏5-7月)をして増やす。胞子で増える。

【原産地】
日本では伊豆半島以西(本州、四国、九州、南西諸島)の暖温帯から亜熱帯に分布。
海岸近くの日なた、日陰の岩場に生えたり樹幹に着生する。
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今日はタマシダ(玉羊歯)

暖かくなってくると新芽と、古い葉が入り混じる。
ゼンマイのような新芽が可愛い。
タマシダは野性味があり丈夫で比較的乾燥にも強い。
Tamasida520jpga
新しい葉(表)↑ 古い葉(裏)↓ 葉の形は1回羽状複葉。
タマシダの英名は魚の骨(Fishbone fern)。多分おいしくいただいた後の魚の骨。
Tamasida520b
紐(ひも)のような細い枝を出して地面の上を這う。よく繁殖して雑草化する。
匍匐枝(ほふくし)と呼ばれるている↓
Tamasida520c
【タマシダ(玉羊歯)の語源】
成熟すると匍匐枝(ほふくし)に
約2cm弱の水と栄養を蓄える茶色い玉(塊茎)を多数つけるようになる。
名前の由来になっている。
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戸外↓ 葉が青々とするのは春から初夏。
Tamasida520
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温室の中のタマシダ↓ いつもみずみずしい。
Tamasida520
※観賞用のセイヨウタマシダ(西洋玉羊歯)もタマシダと呼ばれることがある。
 セイヨウタマシダはAGM(ガーデンメリット賞)。葉はタマシダより柔らかく繊細。
 学名:Nephrolepis exaltata(ネフロレピス・エクサルタタ)
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Today's topic is a fern.
Nephrolepis cordifolia, aka Narrow swordfern or Fishbone fern is an evergreen fern,
called Tama-shida in Japan.
It is distributed over the Izu Peninsula westward Honshu, Shikoku and Kyushu in Japan,
from the warm temperate zone to the subtropical zone.
The pinnate leaf is 30-50 centimeters or more long and 5-7 centimeters wide,
which is bright green in spring, followed by deep green in summer when mature.
It grows wild near the shore in full sun to partial shade,
such as on the ground, rocks or the trunk of the tree.
It is often used as an ornamental plant or a flower arrangement.
*Nephrolepis cordifolia タマシダの学名 *Narrow swordfern, Fishbone fern タマシダの英名 
*the Izu Peninsula 伊豆半島 *warm temperate Zone 暖温帯 *subtropical zone 亜熱帯 
*pinnate leaf 羽状葉 *the trunk of the tree 樹幹 *ornamental plant 観葉植物
*flower arrangement 生け花


コーヒーノキ(コーヒーの木)/Coffee (Coffea arabica)

アカネ科コフェア(コーヒーノキ)属/常緑小高木(非耐寒性)
学名:Coffea arabica(コフェア アラビカ)
英名:Coffee
和名:コーヒーノキ(コーヒーの木)

高さ:3-5m。広がり:2-3m。
花期:春。花色:白。花冠が5裂した白い花が数個集まってつく。
香り:ジャスミンのような甘い香り。
果実:緑色から熟すと真紅色になる。

【育て方】
良く育つところ:明るい半日陰。真夏の直射日光は避ける(遮光)。
          鉢植えは春から秋の成長期は室内または戸外(5‐9月)。
          晩秋から翌春は明るい室内。
生育適温:20‐24℃。
最低温度:8℃(できれば10℃以上)。低温で葉が落ちる。


用土:水はけが良く保湿性、通気性のある土。
    市販の観葉植物専用の土または赤玉土、腐葉土、川砂(パーライト)など混合。
pH:やや酸性。

水やり:乾いてから水をやる。葉水併用。過湿は避ける。
     特に気温が下がる秋から冬は回数を減らす。
施肥:成長期(5‐9月)に毎月置き肥。


植え替え時期:初夏(5-6月)に根をほぐし新しい用土に植え替える。毎年か2年毎に。
害虫:カイガラムシ(3‐9月)。
増やし方:タネ(果肉を取り除いてから採り蒔き 15℃以上)。
      挿し木(初夏 5‐6月)。


【原産地】
エチオピア中部。
アビシニア(エチオピア Ethiopian Plateau)高原。標高2300m。
アラビカ種は世界で一番良く栽培されている品種。


【コーヒーベルト(Coffee belt)とは】
赤道をはさむ南北回帰線(南北緯25度)の間。
中南米、東南アジア、アフリカ、中国、ハワイなど70カ国で
様々なコーヒーが生産されている。
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今日はコーヒーノキ(コーヒーの木)。

コーヒーは何より香り。琥珀色のコーヒーはとてもおいしい。

園芸店で観賞用に手に入るのはアラビカ種。
アラビカ種はコーヒーベルトの標高1000mから1800m、
雨期と乾期があり年間降水量1200‐2500mmのところで良く育つと言われている。

コーヒーは強い光に弱いデリケートな樹木。
標高が高く涼しいところでは霧などが発生するので必要はないけれど
低地では背の高いシェードツリー(緑陰樹)が必要。苗木を育てる時は特に。

某コーヒーメーカーの生産地に良くいかれる方のお話しによれば
霧が発生するような標高の高い山腹で良質の豆が採れる。
熟した実だけを収穫するので手作業が中心。安い労働力に支えられているらしい。

日本人はマイルドなコーヒーを好む傾向があるけれど
ぜひ酸味の強いキリマンジャロも試してほしいと
公演の休憩時間に振舞われた熱いコーヒー(キリマンジャロ)はとてもおいしかった。
Kohinoki520
温室のコーヒーの木↑ 果実の中に入っているタネ(種子)がコーヒー豆。
花が咲いてから熟すまでに8‐9ヶ月かかる。
緑の果実は熟すと赤い実(コーヒーチェリー)になる。そのままでも食べられる。

熟した果肉を取り除くとタネは膜で包まれている。
膜で包まれたタネは
パーチメントまたはパーチメントコーヒー(Parchment coffee)と呼ばれる。

膜を取り除くとフラットビーン(平豆 flat bean)と呼ぶタネがふつう2個入っている。
1個入っているものはピーベリー(Peaberry )と呼ばれ
収穫量としては非常に少ないけれど選別され高級コーヒーになる。
焙煎する前のコーヒー豆は生豆(きまめ、なままめ)と呼ばれている。

生豆を好みの深さに焙煎(roast)、ブレンド(blend)してから
粉にして湯か水で抽出してはじめておいしいコーヒーになる。
焙煎技術で香りや味が変わってくる。
コーヒーは様々な過程を経てはじめて身近な飲み物になる。

栽培、収穫、タネを取り出して乾燥さすところまでは生産地で行われる。
プランテーションによっては機械化されているところもあるけれど
手作業、天日干しも続いている。コーヒーの栽培には広大な農地が必要。
Kohinoki520c
葉のいい状態。半日影のところは緑が綺麗↑
Kohinoki520a
コーヒーノキの樹肌↓
Kohinoki520b
Today's topic is a coffee shrub.
I found the branch with many unripe, green coffee fruits (or cherries) in a greenhouse.
It is grown for smooth-textured foliage as an ornamental plant in Japan.
Coffea arabica, aka Coffee, is a non-hardy evergreen shrubby tree
belonging to Rubiaceae, growing to 3-5 meters or more in height.
It is originally from central Ethiopia.
It is widely cultivated in tropical or near tropical regions,
called Coffee Belt, for its seed.
It grows in well-drained, humus rich soil in light shade.
Beautiful, fragrant and white flowers are produced in mid spring,
followed by coffee cherries, starting green
and gradually turning red when mature during eight or nine months.
It is propagated from seeds after removing fleshy coating on seeds and by cuttings.
I usually drink coffee in the morning。

*unripe (=not yet ready to eat) *ornamental plant 観葉植物 
*Coffea arabica コーヒーノキの学名 *smooth-textured 滑らかな手触りの 
*fleshy coating 果肉 


モンステラ、ホウライショウ(蓬莱蕉)/Windowleaf, Swiss cheese plant (Monstera deliciosa)

サトイモ科モンステラ(ホウライショウ属/常緑多年草(つる性植物)/AGM(ガーデンメリット賞)
学名:Monstera deliciosa(モンステラ デリキオサ)
英名:Swiss cheese plant, Mexican breadfruit, Windowleaf, Ceriman,
    Split-leaf philodendron, monstera
和名:ホウライショウ(蓬莢蕉、鳳来蕉)、デンシンラン(電信蘭)

つるの長さ:9‐12m(自然では20m以上)。
葉身:25‐90cm 葉の幅:25-75cm。
葉:深い切れ込みと穴が開いている(若葉は切れ込みや穴はない)。


花:肉穂花序。長さ20‐30cm。
果実:長さ20cm前後。直径3‐4cm。
形が緑のトウモロコシのような熟した果実は食べられる。
フルーツの香りとバナナ、パイナップル、マンゴーをあわせたような味がするらしい。
※鉢植えはほとんど花や果実は咲かないらしい。

【育て方】
良く育つところ:明るい日陰。高温多湿を好む。直射日光は葉が変色するので避ける。
          耐陰性はあるけれどあまり日陰だと弱々しくなる。
          生育適温:20‐24℃。最低温度:5℃(できれば15‐18℃)
用土:排水が良く腐植質な土。
    市販の観葉植物の用土または赤玉土、腐葉土、川砂などを混合。
pH:酸性から中性。

潅水:土の表面が乾いてきたら十分に水をやる。過湿は根腐れを起こす。
     空中湿度が低い時は時々葉水をする

追肥:場所に応じて生育期に追肥する。
手入れ:室内では葉の上に埃をためないよう濡れたスポンジなどで拭う。
植え替え時期:夏(7‐9月)
増やし方:挿し木、茎伏せ(6‐7月)。ひと月前後で発根(15‐20℃)。
用途:鉢植え、フラワーアレンジメント、生け花、庭、庭園(環境による)。

※熟した果実以外は摂取すると有毒。人によって樹液に触るとかぶれることがある。

【原産地】
中央アメリカの熱帯ジャングル(メキシコ南部からパナマ)
つる性のモンステラは
樹木の幹や枝に着生して葉が重なるようにして這い上がりキャノピーをつくる。
太い茎から褐色の気根(きこん)がたくさん出る。気根は地面に触れるとそこから根付く。

モンステラ属のマドカズラ(窓葛 Monstera friedrichsthalii )は
葉には切れ込みがなく大小の丸い穴があいている。
他にモンステラの園芸品種に矮性、斑入り種がある。
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今日はモンステラ、ホウライショウ(蓬莱蕉)。

大きな葉を鑑賞するクワズイモと同じサトイモ科の植物。

ユニークな葉の形はハワイアンキルト(Hawaiian Quilt)でお馴染み。
ハワイアンキルトは
大らかなヤシやパパイヤパイナップルアンスリウムなどの植物を
影絵のようにモチーフにしてカラフルな無地の布でアップリケした
ハワイ生まれの素敵なキルト(Quilt)。

【ミッドセンチュリーモダン】
20世紀中頃に生まれた新しい建築やインテリアを象徴する言葉。
おしゃれな生活スタイルに合う家具なども生まれ
このころから観葉植物としてモンステラは良く使われるようになったらしい。
熱帯の雰囲気をかもしだす深い切れ込みとつやのある葉は洗練された部屋に良く調和する。
(Mid-Century modern 1933‐1965)
Monsutera520
温室の中の池。右下の緑の葉はたぶんクワズイモ
Monsutera520e
無数のモンステラの気根(きこん aerial roots)が伸びて垂れ下がり水の中に入っている↑

【和名デンシンラン(電信蘭)の語源】
自然ではおびただしい数の気根が着生したり垂れ下がる。
気根を送電線か配線に例えてつけられた名前らしい。
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鉢植えのモンステラ↓ 池のそばのモンステラより葉が小さい。葉の長さ30cm前後。
Monsutera520b

Monsutera520c
支柱のまわりに垂れ下がっている無数の茶褐色の気根が見える↑
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Today's topic is the unique foliage with deep slits and large or small holes.
I came across very interesting climber (
or vine) in a greenhouse,
called Monstera or Horaisyo in Japan.
It is a popular container plant, growing to 9-12 meters or more in height.
It is one of the patterns of the Hawaiian Quilt.
Monstera deliciosa, aka Swiss cheese plant or Windowleaf, is a tender perennial
belonging to Araceae.
It grows wild in the tropical jungles of Central America from southern Mexico to Panama.
It grows in well-drained, humus rich and moist soil in light partial shade.
It is propagated by cutting and from seed.
All parts of plant and immature fruit are poisonous if ingested,
but the mature fruit is edible.
RHS has given Windowleaf (Monstera deliciosa) their prestigious AGM.

*foliage(=leaves of a plant, leaves and branches together ) *climber, vine つる性植物 
*pattern モチーフ*Hawaiian Quilt ハワイアンキルト*Monstera deliciosa モンステラの学名 
*Swiss cheese plant or Windowleaf モンステラの英名 tender perennial 非耐寒性多年草
*Araceae サトイモ科 *immature fruit 未熟な果実 *mature fruit 熟した果実
*RHS 英国王立園芸教会 *AGM ガーデンメリット賞


クワズイモ(食わず芋)/Giant Upright Elephant Ear (Alocasia odora)

サトイモ科アロカシア(クワズイモ)属/常緑多年草(非耐寒性)
学名:Alocasia odora(アロカシア)
英名:Giant Upright Elephant Ear, Giant elephant's ear, Night-scented Lily
和名:クワズイモ(食わず芋、不喰芋)
別名:グリーンパラソル

高さ:大きいもので約3m。広がり:1‐2m。※環境種類による。
葉の形:ハート形。葉脈がくっきりしている。葉身:大きいもので0.6‐1m。 
葉の色:濃緑色、光沢がある。
花期:夏。仏炎苞に包まれた花穂が葉腋(ようえき)から出る。高さ約20cm。
果実:朱赤色(食用不可)。

【育て方】
良く育つところ:一年を通して明るい日陰、木漏れ日のあるようなところ。
          耐陰性があるけれどあまり日陰は弱々しくなる。
用土:水はけが良く肥沃で、保湿性のある土壌。
        観葉植物専用の土または
        赤玉土、ピートモス(腐葉土)、川砂、日向土、元肥など混合。
        鉢の底に軽石を入れる。
pH:酸性からややアルカリ性
生育期:春から秋(5‐9月)。
     室内か戸外の明るい日陰に置く。
     高温多湿を好むので十分に水をやり葉水を併用する。
     追肥(液肥、緩効性肥料)。生育適温:20‐30℃(15℃以上)
冬越し:秋から翌春までは明るい室内に置く。
     乾かし気味に育てる。低温多湿は根腐れを起こすので注意する。
     寒さで地上部が枯れることもある。
     最低温度:3‐5℃(クワズイモは比較的寒さに強い。他のアロカシアは15℃以上必要)。

増やし方:
取り木。株分けは植え替え時期と同じ。実生。
挿し木は梅雨頃(5‐8月 適温20‐25℃)に茎の切り口を良く乾かしてから用土に挿す。
発根するまで用土を乾かさないようにする。

植え替え時期:2年に1度。初夏(5‐8月)。
用途:鉢植え(観葉植物)、庭。

※樹液(sap)は人によって皮膚に触れると炎症を起こす。
 食用不可。摂取すると胃痛を起こしたり舌がしびれる。

【原産地】
日本(四国南部、九州南部、沖縄)、中国、東南アジア(フィリピン)。
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今日はクワズイモ(食わず芋)、アロカシア。

温室の中でも傘のような大きな葉を持つ植物。
あまり日が差さないところに植えてある。

【アロカシアとは】
サトイモ科アロカシア(クワズイモ)属の総称。
大きい葉を鑑賞するために栽培される。70種類以上ありほとんどが熱帯アジア原産。
アロカシアは大型種、小型種、園芸品種(斑入り種)がある。
クワズイモは大型種にはいる。

クワズイモは比較的耐寒性、耐陰性があり
他のアロカシアに比べると観葉植物として育てやすいらしい。Kuwazuimo520
クワズイモの茎↑
Kuwazuimo520b
クワズイモの巨大な葉。縁は波状になっている。↑

有名な鳥獣戯画(ちょうじゅうぎが)の
蛙(かえる)が頭にのせている葉はクワズイモの葉と言われている。

戯(たわむ)れている動物(蛙、兎、猿)が生き生きと描かれている絵巻物は
「鳥獣人物戯画」とも言われ「京都市右京区の高山寺」に伝わり保存されている。
Kuwazuimo520a
丸い模様は太い茎に葉が出て葉柄が落ちた跡↑↓


These round designs are the signs of the leafstalk of Alocacia
(Giant upright elephant ear) that fell from the stem↑↓

Kuwazuimo520c
【アロカシアの大型種】
英名で「像の耳(Giant Upright Elephant Ear)」と呼ばれているのは
クワズイモの他にインドクワズイモ(Alocasia macrorrhiza)がある。

インドクワズイモは「ジャイアント・タロ(Giant taro)」とも呼ばれている。
「taro」はタロイモ(タロ芋)のこと。南太平洋の島のデンプン質が多いタロを指す。
地植えで葉は長さ0.9‐1.8m、幅0.6‐1.2mまで成長するらしい。
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Today's topic is Alocacia with enormous foliage.
I came across striking foliage in a greenhouse, called Kuwazuimo in Japan,
meaning parts of plant are poisonous if ingested.
Alocasia odora, aka 'Giant upright elephant ear', is a half-hardy evergreen plant
belonging to Araceae native to southern Japane, China and Southeast Asia.
It grows wild in Okinawa in Japan.
Alocasia prefers high-temperature and humidity.
It causes the root rot in low-temperature and humidity.
It is grown for dramatic foliage in a container or the garden.
It grows in well-drained, humus rich and moist soil in partial shade.
It is propagated by cuttings.

*Alocacia アロカシア *enormous (=extremely large) *striking (= very attractive) 
*poisonous (=illness if absorbed into the body) *if ingested もし食べた場合 
*Giant upright elephant ear クワズイモの英名 *half-hardy 半耐寒性 *Araceae サトイモ科 
*high-temperature and humidity 高温多湿 *root rot 根腐れ 
*low-temperature and humidity 低温多湿 *dramatic (=very great)


アレカヤシ、ヤマドリヤシ(山鳥椰子)/Golden Cane Palm (Dypsis lutescens)

ヤシ科ディプシス(ヤマドリヤシ)属/常緑小高木/AGM(ガーデンメリット賞)
学名:Dypsis lutescens(ディプシス ルテスケンス)
    =Areca lutescens(アレカ ルテスケンス)
    =Chrysalidocarpus lutescens(クリサリドカルプス ルテスケンス)
英名:Golden Cane Palm, Yellow butterfly palm, Madagascar Palm, Areca lutescens,
    Areca Palm, Butterfly Palm, Golden Cane, Golden-feather palm, Yellow palm
和名:ヤマドリヤシ(山鳥椰子)、コガネタケヤシ(小金竹椰子)
別名(流通名):アレカヤシ(アレカ椰子)、タケヤシ(竹椰子)

高さ:自然では10mかそれ以上(鉢植えでは2mくらいまで)。
花期:晩春から初夏。穂状花序:長さは70-100cm。
果実:花後に直径約2.5cmの黄色い実をつける。

【育て方】
良く育つところ:日あたりから半日陰(真夏の直射日光は避ける)。
          日照不足は葉色が悪くなる。風当たりの強くないところ。
用土:水はけが良く肥沃で保湿性のある土壌。
赤玉土、腐葉土、バーミキュライトなどの混合土または市販の観葉植物の土。
pH:やや酸性。
最低温度:10℃(できれば16℃以上)。

潅水:
生育期(春から秋)は土が乾いたら十分に水をやる。葉水を併用する。
    気温が下がる冬は水やりの回数は減らす。乾き気味に。

手入れ:鉢植えは込んできたら根際からまびいて風通しを良くする。
     傷んだ茎はできるだけはやく取り除く。
植え替え時期:鉢植えは2年に一度植え替え。
増やし方:株分け(挿し木は不可)、実生(26℃以上 発芽に2-6ヶ月かかる)
用途:鉢植え、暖地(庭、公園樹)

【原産地】
マダガスカル
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今日はアレカヤシ、ヤマドリヤシ(山鳥椰子)。

目の前で節のある茎を見ると竹と間違えそうになる。
株立ちになる綺麗なヤシ。
大きくて優雅な葉は四方八方に広がり温室の中で南国の雰囲気をかもしだしている。
アレカヤシは耐陰性もあり観葉植物として鉢植えでも親しまれている。

熱帯や亜熱帯地域では美しい用途の広い植物として多目的に利用されている。
沖縄などでは庭木、公園樹として植栽されている。
Yamadoriyasi520b
古くなった葉が落ちると幹に竹の節のような跡(環状紋)ができる。
アレカヤシの特徴は根元から株分かれして茎が多数生えるところ(株立ち)。
幹の色は黄色、黄緑色。竹のような幹は太いもので直径6-10cm。Yamadoriyasi520
【アレカヤシ(アレカ椰子)の語源】
旧学名アレカ・ルテスケンス(Areca lutescens)の属名アレカ(Areca)に由来する。
和名ヤマドリヤシよりアレカヤシの名のほうが良く使われている。

葉の色は緑または黄緑色。
羽のような大きな葉には葉軸に沿って細い葉が並んでいる(羽状複葉)。
細い葉は40-60枚、80-100枚くらいあるらしい。
葉は先端が少しアーチを描くので綺麗なシルエットになる。
Yamadoriyasi520a
【和名コガネタケヤシ(小金竹椰子)の語源】
葉の軸が黄色。見た目からつけられた名前。
英名のひとつにGolden Cane Palmと同じような意味を持つ名前がある。
和名ヤマドリヤシの由来ははっきりしないらしい。
Yamadoriyasi520c
Today's topic is a decorative palm native to Madagascar.
I came across the bushy palm with canes like a bamboo,
called Areka-yashi or Yamadori-yashi in Japan.
It has attractive glossy-textured foliage.
Dypsis lutescens, aka Golden Cane Palm, is a tender perennial belonging to Arecaceae.
It can grow to 10 meters or more in height.
Even potted palm can grow to about 2 meters in height.
It grows in well-drained soil in sun or bright indirect light to bright shade.
It is suitable for growing indoors in Japan excepting a warm area such as Okinawa.
It waters well in the growing season, but little over winter.
Misting with water occasionally helps the foliage to look their best.
It requires little maintenance but the result is a attractive plant.
It is propagated by dividing rhizomes including offshoots.
RHS has given Golden Cane Palm their prestigious AGM.
*Madagascar マダガスカル *glossy-textured つやのある 
*Dypsis lutescens アレカヤシの学名 *Golden Cane Palm アレカヤシの英名 
*tender perennial 非耐寒性(霜に弱い) *Arecaceae ヤシ科 
*bright indirect light 明るい間接光 *indoors 室内で、観葉植物として 
*growing season 成長期 *Misting with water 葉水 * offshoots 側芽
*RHS 英国王立園芸協会 *AGM ガーデンメリット賞


イポメア、観賞用サツマイモ/Ornamental sweet potato vine (Ipomoea spp.)

ヒルガオ科イポメア(サツマイモ)属/多年草(非耐寒性 つる性)
学名:Ipomoea batatas (Ipomoea spp.)
英名:Ornamental sweet potato vine, Blackie sweet potato, Margarita sweet potato
和名:サツマイモ、観賞用サツマイモ
別名(流通名):イポメア

鑑賞期:5-11月(環境による)
葉の色:濃紫色(黒に近い)、ライム色(明るい黄緑色)、斑入り(淡い緑、黄、赤)
葉の形:丸葉、3‐5裂葉
植える時期:春‐初夏(4月以降)
良く育つところ:日あたりから半日陰、水はけの良い土壌
          ※あまり日陰だと葉色が悪くなる
最低温度:7‐10℃(できれば13℃)
pH:やや酸性‐中性‐ややアルカリ性の範囲
手入れ:切り戻し
潅水:乾いてから水やり ※過湿に注意
施肥:生育期に追肥(液肥、置き肥) ※チッソ肥料は控える
増やし方:挿し木、株分け ※花が咲いてもタネはできない(不稔)
用途:グランドカバー、花壇、ボーダー、コンテナ、鉢

【原産地】
熱帯アメリカ

園芸品種多数 Ipomoea batatas 'Margarita' 明るい黄緑色
           Ipomoea batatas 'Blackie'  濃い赤紫色(黒に近い)  他
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今日はイポメア、観賞用サツマイモ。

茎は細かく枝分かれして葉が密に茂り
濃い赤紫と明るい黄緑とのコントラストがとても綺麗。

イポメアはカラーリーフとして葉を楽しむ観賞用のサツマイモ(園芸品種)。
地下のお芋さんは期待できないけれど
つる性で耐暑性があるなど性質はサツマイモに似て葉も親しみのある形をしている。

サツマイモは短日で開花するので沖縄や鹿児島では
サツマイモやイポメアのつるにアサガオに似たラベンダー色の花が咲くらしい。
花径は約2‐6cmと小さい。

温帯の本州でも稀に咲くことがあるらしいけれど
短日になると気温が下がるので寒さで開花には至らない。

9月/In September
Ipomea520
濃い赤紫色(黒に近い)。カラーリーフとしてはおしゃれに感じる色。
Ipomea520b
ライム色(明るい黄緑)。葉がもう少し大きくて緑色だとサツマイモ。
Ipomea520c
ハイビスカスとイポメアの大きな寄せ植え。高さ約130cm↓
噴水のようにあふれるように葉が下垂して茂っている。
Ipomea520a
壁に沿って大型の寄せ植えが並んでいる。
Ipomea520e_2
【参照】 その他のヒルガオ科の仲間
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(English)
I came across 'Ornamental sweet potato vines'
creating colorful cascades in containers and beds.
They are a cultivar of Ipomoea batatas, called Ornamental sweet potato vine.
Ipomoea spp. (Ipomoea batatas) is a perennial
belonging to Convolvulaceae native to Tropical Americas.
There are many named cultivars differing in leaf color, form and variegated leaf.
It is grown for a colorful foliage that is a fast-growing plant.
It grows in well-drained soil in full sun to partial shade.
It is propagated by cuttings.

*Ipomoea spp. イポメアの総称 *Ipomoea batatas サツマイモの学名 
*Ornamental sweet potato vines イポメアの英名 *Convolvulaceae ヒルガオ科 
*fast-growing plant 成長の早い植物 *beds 花壇
*creating colorful cascades 葉が水が流れるように枝垂れている様子




ハゲイトウ(葉鶏頭)、ニシキゲイトウ(錦鶏頭)/Joseph's coat (Amaranthus tricolor cv.)

ヒユ科ヒユ(アマランサス)属/非耐寒性一年草
学名:Amaranthus tricolor cv.(アマランサス トリカラー)
          ※cv.は栽培品種
英名:Chinese spinach, Joseph's coat, Tampala, Summer Poinsettia, Tampala,
         Vegetable Amaranth, Een Choy
和名:ハゲイトウ(葉鶏頭) 
別名:ガンライコウ(雁来紅)、カマツカ(鎌柄)、アマランサス

葉の観賞期間:夏-秋 高さ:70cm-1.5m
葉色:紅色、黄、橙、緑、白、2色(紅、黄)、3色(紅、黄、緑)

よく育つところ:日当たりと水はけがよく肥沃な土壌で良く育つ
          耐暑性があり、あまり土を選ばない丈夫な植物
         生育適温:15-30℃ 
潅水:よく乾いてから水やり ※やや乾燥気味に育てる
増やし方:タネ(蒔く時期 4-6月 発芽温度20-25℃)

用途:花壇、ボーダー、鉢
野菜として(ハゲイトウの種類による):生食(サラダ)、温野菜とて、シチューやスープに

【原産地】
熱帯アジア
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今日はハゲイトウ(葉鶏頭)、ニシキゲイトウ(錦鶏頭)。

日当たりの良い菜園で
ひときわ目立つ背の高い鮮やかなハゲイトウを見つけた。
葉の色は赤、黄、緑、青銅色とカラフル。まるで夏のポインセチア。高さは約120cm。
品種はニシキゲイトウ(錦鶏頭)。

8月初旬/In early August

Hageito520

Hageito520d

Hageito520c
色づく前のニシキゲイトウ↓
Hageito520a

【参照】 ハゲイトウ(葉鶏頭)、アーリースプレンダー/Joseph's coat (Amaranthus tricolor)
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(English)
Amaranthus tricolor, aka Joseph's coat, is a half-hardy annual plant

belonging to Amaranthaceae.
It is grow for gorgeous, ornamental red, yellow, green and bronze foliage.
Amaranthus tricolor is topped with eye-catching colorful foliage
growing up to 70-150 centimeters tall.
We can enjoy looking at the beautiful foliage from summer through to autumn.
It grows in well-drained humus rich soil in full sun,
but can tolerate heat, drought and poor soil.
We grow it as vegetables, and then can eat much like spinach, depending on varieties.

Amaranthus tricolor ハゲイトウの学名 *bronze 青銅 *half-hardy plant 半耐寒性植物 *
Amaranthaceae ヒユ科 *drought 干ばつ *poor soil やせ地 
*much like spinach ホウレンソウと同じように

アサギリソウ(朝霧草)、アルテミシア/Silvermound artemisia, Mugwort (Artemisia schmidtiana)

キク科アルテミシア(ヨモギ)属/多年草(匍匐性、耐霜性)
学名:Artemisia schmidtiana(アルテミシア シュッミティアナ)
英名:Silvermound artemisia, Mugwort
和名:アサギリソウ(朝霧草) 別名:アルテミシア

花期:夏-秋(環境による) 花径:約3-4mm 花色:目立たない丸い淡黄色の頭花 
高さ:約8-30cm 広がり:約60cm
葉:深裂して密集した細い絹のような銀色の葉(シルバーリーフ) 幅:約1mm
鑑賞期:初夏から晩秋

よく育つところ:日当たりから半日陰、水はけが良い砂の多いピート質の土壌
         鉢植えは底にごろ土を入れる
         冬地上部は枯れる 
         ※高温多湿に弱い 夏は遮光するか鉢植えは半日陰へ
潅水:よく乾いてから水をやる
    過湿は株が弱るので避ける(乾燥気味に育てる)

剪定:そのままでもいいけれど夏前に1/2くらいに刈り込む(随時、徒長枝を切って整える) 
        冬、地上部が枯れたら根元近くまで切り戻す
植え替え:秋(根の部分をよくほぐす)
増やし方:株分け(春、秋)、挿し木(夏)、タネ
用途:花壇、ロックガーデン、鉢植え

【原産地】
日本(本州中部以北、北海道)、サハリン(樺太)、南千島
高山の岩場など礫質土に自生
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今日はアサギリソウ(朝霧草)。

やわらかいとても繊細なシルバーリーフ。
芽吹いた頃は緑がかって絹のような光沢がありこんもりと茂る。とても綺麗。
そのままにしておくとしだいに徒長して広がり白っぽくなる。
いったん根付くと丈夫。岩場に育つ高山植物だと思うとわかりやすい。

少し背の高いポットスタンドから垂れ下がった枝↓

7月下旬/In late July

Asagiriso520a
切れ込みの深い細い葉は全体が絹のような短い毛で覆われている。
Asagiriso520
アサギリソウは
英国王立園芸協会(RHS)より(Aword of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号
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(English)
Artemisia schmidtiana, aka Silvermound artemisia or Mugwort, is a hardy perennial herb
belonging to Compositae.
It is distributed over the Central Honshu of Japan and northward,
Sakhalin and Kuri Islands,
which grows wild on the coast of the Japan Sea and in the mountain.
It is drought-tolerant plant growing to about 8-30 centimeters or more tall.
It is grown for beautiful silver foliage.
Small bright flowers bloom in summer, but they are not attracting attention.
It grows in well-drained sandy soil in full sun to part shade.
RHS has given it its prestigious AGM.

*Artemisia schmidtiana アサギリソウの学名 * is grown for ~を鑑賞するために育てられる
*Sakhalin サハリン(樺太) *Kuri Islands 千島列島 
*Silvermound artemisia, Mugwort アサギリソウの英名 *Compositae キク科 
*drought-tolerant 干ばつに強い *not attracting attention 目立たない

オキザリス・レグネリー(トリアングラリス)、ムラサキノマイ(紫の舞)/Purple shamrock (Oxalis regnellii)

カタバミ科オクサリス(カタバミ)属/多年草(耐寒性)/夏咲き
学名:Oxalis regnellii(オクサリス レグネリー)
    = Oxalis triangularis(オクサリス トリアングラリス)
園芸名
(Botanical Name:Oxalis 'triangularis'オクサリス トリアングラリス
英名:Purple shamrock, Purple Passion
和名:オキザリス
別名(流通名):オキザリス・トリアングラリス、サンカクバオキザリス(三角葉オキザリス)
               ムラサキノマイ(紫の舞)

花期:初夏‐秋(5-10月 環境により周年)
花径:約2cm 花色:白、淡ピンク 高さ:約15-30cm
葉の色:紫褐色(三角形) ※他に緑葉、斑入り種がある
植える時期:春植え球根 鉢植えは日当たりの良いところに
良く育つところ:水はけの良い有機質(腐葉土、堆肥)に富む砂質土壌
                     日当たりの良いところ(気温15‐18℃)
          真夏は午後から陰るところ(涼しく明るい半日陰)
          ※冬、戸外では地上部は枯れ春に芽をだす 
潅水:表土が良く乾いてから水やり ※オキザリス類は過湿に注意
植え替え:鉢植えは毎年または数年に一度秋に植え替え
増やし方:分球(花後、秋に) 親球のまわりに小さい球根がついている
用途:庭、花壇、グランドカバー、コンテナ、鉢

【原産地】
南アメリカ
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今日はオキザリス・レグネリー(トリアングラリス)、紫の舞い。

大きなカラーリーフのオキザリス。
葉は紫褐色で房咲きの花は淡いピンク。色のコントラストが綺麗。

6月初旬/In early June

Murasakioizarisu520
淡いピンクの花。花径は約2cm。
Murasakioizarisu520b
曇りの日や夜間は葉が閉じる。         

Murasakioizarisu520a
寄せ植えのオキザリス。
葉の裏から差す木漏れ日で赤く染まっている↓
特徴のある三角形の葉が3枚(3出葉)。
Murasakioizarisu520d
【参照】 他のカタバミ科の仲間 
オオキバナカタバミ、オキザリス・ボーウィ、オキザリス・プルプレア

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(English)
I found Oxalis which folded small leaflets on a cloudy day.
Oxalis regnellii, aka Purple shamrock, is a perennial
belonging to Oxalidaceae native to South America.
The pretty pink flower is about 2 centimeters across with five petals,
which blooms in spring, depending on conditions.
Purple leaves are great as a contrast color, look like cloverleaf.
It prefers cool air and partial shade while they are growing,
and grows in well-drained, rich sandy soil, but moist.
It is good for a garden, flower beds, ground cover, containers or pots.

*fold たたむ *Oxalis regnellii 紫葉のオキザリスの学名 
*Purple shamrock 紫葉のオキザリスの英名*Oxalidaceae カタバミ科 
*cool air 涼しい気候*partial shade 半日陰(午後から陰るような所) 
*flower bed 花壇 *cloverleaf クローバーの葉 *leaflet 小さい葉

ペペロミア・アルギレイア、シマアオイソウ(縞葵草)/Peperomia argyreia

コショウ科ペペロミア(サダソウ)属/常緑多年草(10℃で越冬、霜に弱い)
観葉植物(叢生タイプ)
学名:Peperomia argyreia(ペペロミア アルギレイア)
    =Peperomia sandersii (ペペロミア サンダーシー)
英名:Watermelon plant
和名:シマアオイソウ(縞葵草)、スイカペペロミア(西瓜ペペロミア)

高さ:約20cm 広がり:約20cm
葉:暗緑色に幅広の銀色の筋  葉柄:赤色
増やし方:葉挿し(葉柄をつけて)、枝挿し・・・春‐夏(5‐7月)、播種。
置き場所:夏・・・半日陰夏、少なくとも50%遮光
       冬・・・明るいところ
生育適温20‐30℃
ピートをベースにした配合土
潅水:冬は控える。真夏は蒸れないように。乾燥に強く加湿に弱い。

【原産地】
南アメリカ北部、ブラジル
ペペロミア/Peperomia spp.(spp. = species 種)
フロリダ南部、西インド諸島、南アメリカ
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温室にて

Peperomia520
今日はペペロミア・アルギレイア。

スイカに似た縞模様がとても楽しい観葉植物。
花茎も葉柄も赤く、棒のような地味な花。長いもので約10cm。
葉が垂れて少し元気がない。
ペペロミアの仲間は他にも多数。

【属名ペペロミア/Peperomiaの由来】
ギリシャ語のpeperi「コショウ/pepper」とhomoios「似ている/resembling」に因む。

ペペロミア属はコショウ科コショウ属(Piper)のコショウと近縁。
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背景の小さい葉はワイヤープランツ↓
Peperomia520a
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ペペロミア・アルギレイア/Peperomia argyreiaは
英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号

RHS has given Peperomia argyreia its prestigious AGM.
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(English)
I came across an interesting houseplant in a greenhouse.
This unique pattern of the leaf looks like a watermelon.
Peperomia argyreia, aka Watermelon plant,
is a tropical perennial epiphytic succulent belonging to Piperaceae.
It is distributed over the warm, sub-tropical or tropical areas,
from northern South America to Brazil.
It prefers bright indirect light.

*houseplant 室内用鉢植え植物 *pattern 模様 *watermelon スイカ(西瓜) 
*Peperomia argyreia シマアオイソウ(縞葵草)の学名 *
Watermelon plant シマアオイソウの英名 *epiphytic 着生の *succulent 多肉植物 
*Piperaceae コショウ科 *sub-tropical 亜熱帯性の *indirect light 間接光

ビカクシダ(麋角羊歯)、コウモリラン(蝙蝠蘭)/staghorn fern

ウラボシ科ビカクシダ属/非耐寒性常緑多年草(10℃以上)/熱帯性着生シダ
学名:Platycerium bifurcatum(プラティケリウム ビフルカートゥム)
英名:Common staghorn fern, staghorn fern, elkhorn fern
和名:ビカクシダ(麋角羊歯)、コウモリラン(蝙蝠蘭)
増やし方:株分け
葉の形:貯水葉(ちょすいよう)と胞子葉(ほうしよう)の2種類の葉を持つ。

置き場所:明るいところ、直射日光は避ける。日照不足は葉が黄ばむ。
水やり:夏(乾けば葉水)、冬(越冬中は控える)

生育適温:25℃(20‐30℃の範囲)、高温多湿を好む。

【原産地】
オーストラリア、熱帯アジア(ニューギニア)、アフリカ(マダガスカル)
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今日はビカクシダ(麋角羊歯)。

大変ユニークな着生シダ。温室では珍しい植物に出会う。
鹿の角のように枝分かれした硬い葉が
まるで紙袋の中から四方八方に出ているように見える。

Today's topic is Staghorn fern.
I sometimes come across a wonderful plant in a green house that I've never seen.
It is a large-sized epiphytic fern.
It looks like many leaves tear holes into a paper bag from the inside
and stick out in all directions.
Platycerium bifurcatum, aka Staghorn fern or elkhorn fern,
is an epiphytic tropical perennial fern belonging to Polypodiaceae
native to jungles in Africa, Madagascar, Australia, tropical Asia.

胞子葉と貯水葉と2種類の葉がある。
胞子葉(ほうしよう)と呼ばれる緑の葉は硬くて
先がフォークのように分れ少し垂れている。長さ20-40cm。

Staghorn fern has two kinds of fronds, a fertile frond and a sterile frond.
The leaf  is called 'frond'.
The green leaf, called a fertile frond, is forked about 20-40 centimeters long.

1月/Jaunary
Bikakusida520a

【和名ビカクシダ(麋角羊歯)の由来】 
麋角(びかく)とはトナカイの一種(大鹿)、雄の角のこと。
葉の形が鹿の角を思わせることに因む。     

【属名プラティケリウム/Platyceriumの由来】
ギリシャ語のplatysは「広い/broad」の意。kerasは「角/horn」の意。
雄ジカの枝角/antlersのように成長した葉(胞子葉)を指す。

Staghorn fern is called 'Bikaku-shida' in Japan.
'Bikaku' means a stag horn. 'shida' means a fern.

Bikakusida520b
貯水葉(ちょすいよう)と呼ばれる基礎となる大きな葉。
淡い緑色から古くなると黄褐色(茶色)になる。↑↓
内部に貯水組織/water storage tissueを持つ。水を溜める。
皿型(扇形)の葉は樹林などに重なり合って着生する。
栄養葉、外套葉( がいとうよう)とも呼ばれている。 お水はこの葉にやるといいらしい。

The sterile fronds overlap like a cabbage, which has a water storage tissue.
They form the base of Staghorn fern.
Bikakusida520e
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観賞用(壁掛け)にヘゴ板に着生させたビカクシダ↓
良く茂ってとても迫力がある。(横幅約70-80cm)。

This is the mounted staghorn as wall hangings, about 70-80 centimeters wide.

Bikakusida520d
これから成長するかわいいビカクシダ。↓
木の枝に着生。胞子葉と貯水葉がひと目でよくわかる。

This is a hanging mounted staghorn around a branch.
We can see two kinds of leaves at a glance.

Bikakusida520c
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ビカクシダ/Platycerium bifurcatumは
英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号

RHS has given Platycerium bifurcatum their prestigious AGM.
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*Staghorn fern, elkhorn fern ビカクシダの英名 *tear holes 穴を開ける *fern シダ 
*stick out 突き出る *in all directions 四方八方に *water storage tissue 貯水組織
*Platycerium bifurcatum ビカクシダの学名 *epiphytic 着生の*Polypodiaceae ウラボシ科 
*Madagascar マダガスカル *fertile frond 胞子葉 *sterile frond 貯水葉 
*frond 葉(ヤシ、シダ) *forked 分岐した *overlap 重なる *mounted 着生した
*Staghorn のStagは成熟した雄シカの意。hornは角(つの)。



 

ポトス、オウゴンカズラ(黄金葛)/Golden pothos

サトイモ科エピプレムヌム(ハブカズラ)属/常緑多年草(越冬温度5‐8℃)/観葉植物
学名:Epipremnum aureum(エピプレムヌム アウレウム)
英名:Golden pothos, Devil's ivy, Pothos, Golden Hunter's Robe, Ceylon Creeper 
和名:ポトス、オウゴンカズラ(黄金葛)
生育最低温度(15‐18℃)
生育適温(15‐30℃)

良く育つところ:明るくやわらかい光を好む(真夏の直射日光を避ける)。
          日陰に置くと斑入り模様が褪せる。
          肥沃で排水の良いさらさらした土。
          湿度のある環境(葉水などで補う)、葉は清潔に。支柱が必要。
春‐秋は用土が乾いたら水をやる。寒い時は控える(加湿は根を傷める)。
植え替え:初夏
増やし方:葉芽挿し、挿し木(晩春 4‐7月)
用途:鉢植え、吊り鉢
   ※食べると不快感、樹液は皮膚に触れると炎症を起こすことがある。

【原産地】
ソロモン諸島
湿度が高く温かい熱帯雨林気候(熱帯ジャングル)。
年間を通じて温かく雨が多い。
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鉢植えのポトス↓
葉の長さ:約4-7cm

Potosu520a

Potosu520
今日はポトス/オウゴンカズラ(黄金葛)。

鉢植えのポトスはハート型。かわいい綺麗なリーフ。

ポトスを温室で見るととても同じものとは思えない↓
他の温室ではもっと大きいポトスが茂っていた。少しこわいくらいだった。
環境により太さ数センチの茎が10-20mにも伸び、
葉の長さは70-100cm以上にもなるらしい。

【学名の由来】
エピプレムヌム アウレウム/Epipremnum aureum
属名エピプレムヌム/Epipremnumは
ギリシャ語のepi「上/upon」 とpremnon「幹/a trunk」の意。
気根で樹木に着生するポトスの生育習性をあらわしている。
種名アウレウム/aureum はラテン語で「黄金の/golden」の意。
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木性シダのマルハチと気根で付着しているポトス↓
葉の長さ:約25cmかそれ以上。
温室にて

Potosu520b

【参照】 木性シダ、マルハチとヘゴ/treefern, Cyathea mertensiana, Cyathea spinulosa
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(English)
Golden pothos is a good houseplant in Japan,
which is used as pots and hanging baskets.
The heart-shaped variegation leaf is about 4-7 cm long.
The climbing habit by means of aerial roots makes it look decorative.
Epipremnum aurum, aka Golden pothos, is a tropical evergreen perennial vine
belonging to Araceae native to Solomon Islands.
Golden pothos grows in the humid, warm, tropical jungle climate.
It needs water when the surface of the soil is dry out to the touch,
but dislikes too much water in the winter.
It prefers bright indirect light such as the windowsills and humid locations.

*Golden pothos ポトスの英名 *houseplant 観葉植物 *aerial roots 気根
*hanging basket ハンギングバスケット *climbing habit よじ登る習性 
*Epipremnum aureum ポトスの学名 *Araceae  サトイモ科 *indirect light 間接光 
*windowsills 窓辺 *humid locations 湿度の高いところ *full sun 直射日光

ハボタン(葉牡丹) 切葉系/クジャク系/Ornamental kale, 'Peacock' Series

アブラナ科ブラッシカ(アブラナ)属/一年草又は二年草(完全耐寒性)
学名:Brassica oleracea var. acephala(ブラッシカ オレラケア アケファラ)
英名:Ornamental cabbage・・・丸い葉を持つハボタン
       
Ornamental kale・・・切れ込みのある葉を持つハボタン
     Flowering kale, kale, collards, flowering cabbage, cole
和名:ハボタン(葉牡丹)、ボタンナ(牡丹菜)、カンラン(甘藍)、タマナ(玉菜)

花期:春(4‐5月) 花色:黄色 (小さい花)
高さ:10‐50cm ハボタンの直径:約8‐30cm
葉の観賞期間:秋‐冬(降霜期から中心部が赤、白、黄、紫に変化)
葉の形:多肉質の葉。丸い葉、縮緬(ちりめん)、切れ込みの深いものなど。
     矮性種も含め多種多様。
増やし方:タネ蒔き(晩夏 7‐8月 発芽温度20-25℃)
              良く発芽するけれど幼苗の頃は虫に食べられやすい。  
植え付け:秋(少なくとも6時間の日照)
用途:花壇、鉢植え、寄せ植え、切花

【原産地】 写真は園芸品種
野生のキャベツ/ブラッシカ・オレラケア/Brassica oleraceaは
ヨーロッパ(地中海)、北アフリカの沿岸に自生。

日本へは18世紀(江戸時代)に渡来。緑葉カンラン(甘藍)と呼ばれ栽培される。
葉の美しいものは観賞用として多くの園芸品種が生まれる。
ちなみにキャベツ(結球)は19世紀後半に渡来。
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今日はハボタン、切葉系/クジャク系。

葉が深く繊細に切れ込んだ華やかなハボタンに出会った。
紫と乳白色の濃淡が冴えてとても綺麗。

おしゃれなハボタンは一代雑種。
雑種第一代、一代交配種、F1(first filial hybrid)とも呼ばれ
一代目の雑種は両親の形や性質よりも優れたものができることが多く
動物や植物の品種改良・育種に利用されているらしい(雑種強勢)。
交配の難しいことはわからないけれど
新種のハボタンが日本で作出されていることが素晴らしいと思う。
残念なことにF1の植物のタネを採取しても同じものは育たないとのこと。

優しい淡い色のパンジーのタネを採って育てたことがある。
よく発芽したけれど全く違うパンジーが2種類咲いた。
ひとつは真っ白で大輪。多花性でよく茂りほんとうに長い間次々咲いていた。
もうひとつは可憐で花も小さかったのでとても不思議な気がした。


【参照】 丸葉 ハボタン(葉牡丹)/Ornamental cabbage, Ornamental kale

1月/Junuary
直径25-30cmのハボタン↓

Sangohabotan520
洋風のアンティークな石のカップスタンドに
直径10cmくらいのハボタンが植わってとてもかわいい。↓
Sangohabotan520a

Sangohabotan520b

【抽苔(ちゅうだい)、薹が立つ(とうがたつ)、苔立ち(とうだち)とは】
ハボタンも春が近づき日が長くなってくると
中心が盛り上がり花茎が伸びて菜の花が咲く。
観賞価値は落ちると言われるけれど観察するとおもしろい。
写真の切葉ハボタンは耐寒性が強く苔立ちが遅いらしい。
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(English)
I came across Ornamental kale called 'Peacock' Series that is a cultivar of Kale
belonging to Brassicaceae, which has deeply serrated, feathery red or white leaves.
The ornamental cabbage and kale are one of typical hardy plants in the winter.
They are outstanding in flower beds, which are very stylish.
The new ornamental cabbage and kale has been bred from Edo period (1603-1867)
by Japanese.
It is excellent.

*Ornamental kale 切葉系のハボタン *'Peacock' Series クジャク系
*Brassicaceae アブラナ科 *deeply serrated 深い切れ込みのある 
*typical plant 代表的な *Edo period 江戸時代 *flower beds 花壇

ゼブリナ ペンデュラ、シマフムラサキツユクサ(縞斑紫露草)/ Wandering Jew, Silver inch plant

ツユクサ科トラデスカンティア(ムラサキツユクサ)属
常緑匍匐(ほふく)性多年草(耐寒3℃)/有毒(汁液)
学名:Tradescantia zebrina(トラデスカンティア ゼブリナ)
   =Zebrina pendula (ゼブリナ ペンデュラ )・・・旧学名
英名:Silver inch plant, Wandering Jew, Wandering Traveler, inch plant,
    purple wandering Jew, cockroach grass, creeping Jenny
和名:シマフムラサキツユクサ(縞斑紫露草)、ゼブリナ・ペンデュラ

花期:不定期(場所による) 花径:約1cm 花色:桃色又は紫青色 高さ:約15cm
葉:表面(光沢のある青緑色の葉に2本の銀色の帯)、裏面(暗紫色)
   陽光で表面は紫色を帯びて鮮やかになる。
葉の長さ:7-8cm

増やし方:挿し木(挿し穂)、茎の各節から根を出す。
春‐秋は戸外。 夏は半日陰(葉焼けを起こす) 秋以降は室内。
加湿に注意(冬は控えめに)、湿度を保つために葉水。
植え替え、切り戻し:5-7月  生育最低温度15℃(生育適温20-25℃)
用途:鉢植え(観葉植物として)、グランドカバー(暖地)

【原産地】
メキシコ
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12月/December
温室の中。やわらかい光。花弁が3枚のピンクの花。

Zeburina520

Zeburina520a
                                  葉の裏は暗紫色↓
Zeburina520d_2 
今日はゼブリナ/シマフムラサキツユクサ(縞斑紫露草)。

縞模様の葉がグランドカバーのように茂ってとても綺麗。
トロピカルな雰囲気がする。
茎の先端に小さなピンクの花が咲いている。花径約1cmと大変可愛らしい。
同じツユクサ科のセトクレアセア(パープルハート)の花に似ている。
温室の中は暖かい。湿度もあるのでゼブリナ・ペンデュラ にとって快適な空間。
葉の色は光の強さで鮮やかになる。
汁液は人によってはかぶれるので注意。
「クアドリカラー/Quadricolor」と呼ばれる園芸品種は緑、白、ピンクのストライプ模様。

【種名ゼブリナ/zebrina】
葉の表面がシマウマ(zebra/縞馬)のような模様(ストライプ/strip)の意味。
【クアドリコロル/quadricolor】 
クアドリコロール、4色のと言う意味。


【参照】 他のツユクサ科の仲間 セトクレアセア(パープルハート)、ツユクサ(露)
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Tradescantia zebrina(トラデスカンティア ゼブリナ)は
英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号
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7月/July
温室の中。明るい光。花は咲いていないけれど紫の発色がとても綺麗。
Zeburina520b

Zeburina520c 
(English)
I came across a stylish herb such as the ground cover in a greenhouse.
The surface of the leaf is zebra-patterned with two broad stripes.
In contrast, the underside of the leaf is dark purple.
The variegated leaves are very beautiful.
The purple-pink three-petaled flower is about only 1 centimeter across,
which is a dayflower.
Tradescantia zebrina, aka Wandering Jew or Silver inch plant, is an evergreen plant
belonging to Commelinaceae native to Mexico.
It prefers bright shade or semi-shade. Originally it prefers sunlight except midsummer.
The color of the leaf seems to become brighter by sunlight.
It is propagated by cutting.
RHS has given Tradescantia zebrina their prestigious AGM.

* stylish おしゃれな *zebra-patterned 縞模様 *broad stripes 幅広の縞模様 
*In contrast その反対に * surface 表面 *underside 裏面 *variegated leaves 斑入り葉
*dayflower 一日花*Tradescantia zebrina シマフムラサキツユクサの学名 
*Wandering Jew, Silver inch plant シマフムラサキツユクサの英名 
*Commelinaceae ツユクサ科 *RHS(=Royal Horticultural Society) 英国王立園芸協会 
*AGM(=Award of Garden Merit) 優れた植物に与えられる賞 
*prestigious(=respected and admired as very important or of very high quality)

アジアンタム、カラクサホウライシダ(唐草蓬莱羊歯)/Maidenhair Fern

ホウライシダ科アディアンツム(ホウライシダ)属/(半)常緑シダ(耐寒温度7-10℃)
学名:Adiantum raddianum(アディアンツム ラディアヌム)
        (=Adiantum cuneatumアディアンツム クネアツム)
英名:Delta Maiden-Hair Fern, Delta Maidenhair, Delta Maidenhair Fern
    *Delta(三角形)*Maidenhair(アディアンツム属のシダ類、乙女の髪)*Fern(シダ)

和名:アジアンタム、カラクサホウライシダ(唐草蓬莱羊歯)、
    コバホウライシダ(小葉蓬莱羊歯)

増やし方:株分け(春 15℃以上になってから)。夏、胞子で繁殖。
用土:酸性土壌、半日陰、湿った土を好む。

直射日光を避ける。霜に弱い。乾燥に弱い(葉の保水力が弱いので)。
適温20-25℃(昼夜と置き場所の急激な温度変化は避ける)。

【原産地】
熱帯、亜熱帯アメリカ、西インド諸島

Ajiantamu520
今日はアジアンタム。

フワフワとした優しい緑。
小さなイチョウのような葉/triangular leaflets がたくさんついている。
細く長い茎は紫黒色。
葉が茂っている間の水やりはもちろん
寒くなって地上部が枯れた時から要注意。
乾燥に弱いので表面が乾ききる前に水やりをする(なるだけ午前中に)。
根が生きていれば春にかわいい芽を出す。
置き場所を間違わなければ育てやすい観葉植物。

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【アジアンタムとは】
ホウライシダ属の中で観葉植物として栽培されているシダ植物の総称。
落葉、半常緑、常緑の種類があり
耐寒性は完全耐寒性のものから7‐13℃までのものまである(ホウライシダ、ハコネシダなど)。
一部(クジャクシダ/Adiantum aleuticum)を除き中性から酸性土壌を好む。

【属名アディアンツム/Adiantumの由来】
ギリシャ語のadiantos(水に濡れない/unwetted)に因む。
不浸透性(水をはじく)の葉を持つ。
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アディアンツム ラディアヌム/Adiantum raddianumをはじめ他の
アジアンタムのいくつかは
英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号
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Ajiantamu520a
(English)
There are many types of fern.
Adiantum raddianum, aka Delta maidenhair fern, is a perennial fern
belonging to Parkeriaceae native to Tropical Americas and West Indies.
Delta maidenhair fern is one of Adiantum (maidenhair fern),
which is a graceful half-hardy houseplant.
It is a distinctive tropical fern with delicate triangular leaflets
on black stems and no flowers.
It is an evergreen fern in native climate, but it is deciduous in the areas
that get below 7 degrees Celsius.
Adiantum is suitable for a hanging baskets, pots or containers.
It prefers filtered sun. It is very important that this fern does not dry out.

*Adiantum raddianum カラクサホウライシダの学名 *houseplant 観葉植物
*Delta maidenhair fern カラクサホウライシダのの英名 *fern シダ 
*Parkeriaceae ホウライシダ科 *West Indies 西インド諸島 *leaflets 小葉 
*native climate 自生地の環境(温度) *below 7 degrees Celsius 摂氏7℃以下 
*hanging basket ハンギングバスケット(つりかご)・園芸用語 *dry out 完全に乾き切る。

コリウス/Coleus

シソ科コリウス属/一年草(本来は常緑多年草)最低温度10℃
学名:Solenostemon scutellarioides(ソレノステモン スクテラリオイデス)
    Coleus blumei cv.・・・園芸品種の総称
    Coleus x hybridus・・・   〃
英名:Coleus, Flame Nettle, Painted Leaf
和名:コリウス、キンランジソ(金襴紫蘇)、ニシキジソ(錦紫蘇)

葉の観賞期間:初夏-秋 花期:秋 
高さ:約20-80cm(種類による)
葉の長さ:約3-20cm
葉色:緑、黄色、赤、ピンク、サーモン、白、紫、エビ茶色、クリーム、赤錆色
    縁取り、混合、斑入りなど多彩。
葉の形:ウエーブ、切れ込みがあるものないものなど多様。

増やし方:タネ(春蒔き)、挿し木

【原産地】 写真はコリウスの園芸品種

野生種の自生地

  コリウス・ブルメイ/Coleus blumei はジャワ(インドネシア)。
  コリウス・プミルス/Coleus pumilus はインドネシア、東インド諸島、フィリピン。
  他の種類 アフリカ、インド、中央アメリカ。
  (これらを交配親として様々なコリウスが誕生)
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目がちらちらするような赤紫,
緑,黄色の葉。
カラフルで葉が大きい。
日の当たる所当たらない所で鮮やかさが違う。↓

Koriusu520
明るい配色、クリーム色と黄緑色。
チェリーピンクのカンナと一緒に植栽されている。
素敵な組み合わせ。↓

Koriusu520a
今日はコリウス

色鮮やかな発色の良いコリウスに出会った。
ビロードのようなやわらかくて美しい葉。
華やかでエキゾチックな雰囲気。

種類はレインボウシリーズと呼ばれる園芸種を含め200以上も。
それぞれのコリウスの特徴を生かして楽しめそう。
夏の強い日差しと乾燥に弱い。

【名前の由来】
コリウス/Coleus はギリシャ語の koleos から。鞘/sheath の意。
 

白と緑と網目のように広がった赤紫。縁が少しウェーブ。↓
Koriusu520b_2
(English)
Coleus x hybridus, aka Painted Nettle or Painted Leaf, is
a tropical deciduous perennial herb belonging to Lamiaceae (mint family)
from Indonesia.
It prefers partial shades
because the color of the leaves is enhanced in the shade depending on the variety.
It grows well-drained fertile soil.
It has a wide variety of colors including yellows, reds, pinks, white, maroon and cream,
and brilliant patterns.
The beautiful leaves are velvety to the touch.

*Lamiaceae シソ科 *partial shades 明い日陰 *enhance いっそう良くする、強める
*maroon エビ茶色、栗色 *patterns 模様 *velvety ビロードのような、やわらかい
*to the touch 触ると
 

ギザギザの比較的小さな葉。
こんもりしている。
縁取りがクリーム。緑と赤紫の混合、不揃いの模様。↓

Koriusu520c
縁が蛍光色のような明るい緑。中は赤錆色の濃淡。
横に広がる感じ。↓
Koriusu520d

ハツユキソウ(初雪草)/Snow-On-The-Mountain

トウダイグサ科ユーフォルビア(トウダイグサ)属/非耐寒性一年草/毒草(乳汁)
学名:Euphorbia marginata(ユーフォルビア マルギナタ)
英名:Mountain snow, Snow-On-The-Mountain, Ghost Weed, Summer Icicle
和名:ハツユキソウ(初雪草)

花期:7-9月 花色:白 花径:約5mm 高さ:60cm-1m
増やし方:タネ(春蒔き)
用途:花壇、切花

【原産地】北アメリカ
ミネソタ州、コロラド州、テキサス州他
大草原、道端、牧草地
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9月/September
Hatuyukisou520b

Hatuyukisou520a

Hatuyukisou250_2

今日はハツユキソウ

ほとんど野生化したハツユキソウ。
弱い植物かと思っていたけれど
ずいぶんたくましい。杉木立の開けたところ。
こぼれダネであちこちに。

公園、庭、畑などで密集して生えていると
茎の先の葉が白く縁取られているので
ほんとうに雪が積もったように見える。
英名も和名も名前の由来はそこから。

淡い青緑の葉が美しい植物。
直立した茎は切花にも最適。

ユーフォルビア(トウダイグサ)属
は他に
ポインセチア、
ショウジョウソウ、
ハナキリン、シラユキヒメなど。


【参照】 他のトウダイグサ科の仲間 ポインセチア 他
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Hatuyukisou520

(English)
E
uphorbia marginata, aka Snow-On-The-Mountain, is an erect annual plant
native from North America.
The light green leaves are very showy, which look like flowers,
but the flowers are very tiny.
The name "Snow-On-The-Mountain" was named for the white margins
on the uppermost leaves, which look like snow.
The plants are native to poor soils and do not need fertilizer or excessive water.
Euphorbia marginata need full sun to partial shade,
with a well-drained soil and make a long lasting cut flower.

*Snow-On-The-Mountain 初雪草の英名 *erect 直立の *annual plant 一年草 
*uppermost 一番上の *poor soils 痩せた土地* fertilizer 肥料 
*excessive water 過度のみずやり *long lasting cut flower 長持ちする切花

ギボウシ(ホスタ)、 コバギボウシ(小葉擬宝珠)/Hosta, plantain lily, Giboshi, Funkia

ユリ科ホスタ(ギボウシ)属/多年草(完全耐寒性)
学名:Hosta albo‐marginata(ホスタ アルボマルギナタ)
英名:Variegated hosta
和名:ギボウシ、コバギボウシ(小葉擬宝珠)

花期:6-8月 花長:約3cm 葉長:約3-4cm 高さ:約40cm 
良く育つところ:午後から陰るところ 真夏の直射日光は避ける
          水はけの良いやや砂質で腐植質に富み保湿性のある土
          冬、地上部は枯れる(晩秋‐早春 休眠するので水やりは減らす)
生育適温:15‐25℃
植え替え:春(数年はそのままでも)
増やし方:株分け(春)
用途:庭、グランドカバー、鉢植え

【原産地】 アジア(日本)
山野の湿り気の多いところ、湿原で生育
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7月下旬/In late July

Kobagibousi520 
 

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今日はギボウシ(ホスタ)

コバギボウシ。
小型のギボウシ。

紫の筋が入った清楚な花。
うつむき加減に咲く花は一日花。

大型の種類と違って
葉も小さく(写真↓)やさしい。

花茎も真っ直ぐで細く繊細。
高さ約40cm。

丈夫。でも強い日差しは苦手。
丸い鉢に植えると(直径約30cm)
葉は盛り上がるように密集する。
花の頃はとても素敵になる。

植え替えは数年に一度と育てやすい。
生育中は水切れに注意。

【参照】
 他のユリ科の植物
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数多くのホスタは
英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号
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【名の由来】
属名の「ホスタ」は
オーストラリアの医者であり植物学者「ニコラス・ホスト/Nicholas Host」
(1761-1834)
の名に因み、そのまま通称名にもなっている。
「ホスタ」は、それまでの名前「フンキア/Funkia」に取って代わる。
「フンキア」はドイツの苔専門であり多才な植物学者で薬剤師、
「ハインリッヒ・クリスチャン・フンク/Heinrich Christian Funck」(1771-1839)の名に因む。
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(English)
Today's Hosta is a dwarf Hosta, called Koba-Giboshi in Japan.
Koba means small leaves in Japanese.
It is a perennial herb belonging to Liliaceae, which is a popular shade plant.
Leaves and the flowers are considerably small in the Hosta species.
The trumpet-shaped flowers are very beautiful, but each flower blooms only for a day.
When flowers bloom, it can reach about 40-50 cm in height.
It seems to grow wild in marshy places and the slightly wet forest.

*dwarf  矮性の *perennial herb 多年草 *shade plant 陰生植物 (反)sun plant 
*considerably かなり *grow wild 自生する *marshy places 湿地


Kobagibousi520a

大きいギボウシと小さいギボウシ 葉の比較・・・今日のギボウシは一番下の中央

Kobagibousi520b 

ヘリクリサム・ペチオラレ/Helichrysum petiolare

キク科ムギワラギク属/半耐寒性多年草
学名:Helichrysum petiolare 
英名:Licorice plant, Kooigoed, Everlasting, Imphepho
和名: ヘリクリサム・ペチオラレ

花期:6月- 高さ:約30-50cm 増やし方:挿し芽、タネ
成長が早いので時々切り戻す。水はけの良い土に。蒸れに注意。

【原産地】
南アフリカ(西、東ケープ州、クワズル・ナタール 乾燥した内陸部、傾斜地、森) 

Herikuresamu520 

Dukiw8kg 今日はヘリクリサム・ペチオラレ

シルバーグリーンの葉は
柔らかく良く茂る。

長い茎に鮮やかな黄色い小さな花。

何十本も咲いてコントラストが良い。
去年は摘み取ってドライフラワーに。

【学名の由来】
「ヘリクリサム/Helichrysum」 は
ギリシャ語で「太陽」と「金色」。
「ペチオラレ/petiolare」は
「長い葉茎」と言う意味。

南アフリカの先住民族は
葉や花を敷いてベッドにしていた。

今でも野営の時は利用。

ヘリクリサムとアルテミシア・アフラ
の葉を混ぜたものをいぶすと
ハエや蚊を遠ざけるのに大変効果的。


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英国王立園芸協会(RHS)より AGM(Award of Garden Merit/ガーデンメリット賞)の称号
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(English)
Helichrysum petiolare is a soft, vigorous shrub from South Africa belonging
to Asteraceae.
This is one of my favorite silver-leaves.
The dense leaves are very beautiful, which are soft like felt.
They are covered with silver-grey hairs.
I sometimes cut back them because the long stems branch in all directions.
It prefers full sun, well-drained soils, which is half hardy plant.

*Helichrysum petiolare ヘリクレサム・ペチオラレ *vigorous 元気の良い 
*South Africa 南アフリカ *Asteraceae キク科 *dense 密に *cut back 切り戻す 
*branch 枝が伸びる *in all directions 四方八方に 
*half hardy plant 半耐寒性植物
(耐寒性はあるけれど霜に対する抵抗性、極端な寒さには弱い)

ヘリクリサム・ペチオラレの白い産毛(うぶげ)に包まれた葉と茎↓

Herikuresamu520a 

グズマニア / Guzmania 

パイナップル科グズマニア属/常緑多年草/着生植物
学名:Guzmania sp.  
英名: Guzmania

【 原産地】
中央・南アメリカ、西インド諸島(熱帯アメリカ)

赤紫/ルナ/ Luna↓

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今日は グズマニア

カラフルな部分は
花びらではなく葉が変形した
「苞(ほう)」と呼ばれるもの。        
≪赤/ラナチェリ/ Rana Chely≫
ほんとの花は苞の間に小さく咲く。



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Guzumania250【グズマニアの不思議】      
一度咲くとその株は花が咲かない。
そのかわり
子株が脇から芽をだして成長する。

根は植物を支えるためのもので
水分や養分を吸収しない。

養分は葉の付け根から吸収するので
苞に水を入れる(溜める)ことで
栄養を取る。

【苞色の名前】
  白 (パックス/Pax)、
  橙 (スタラ/Stara) 、
  赤 (ラナチェリ/Rana Chely) 、
  赤紫 (ルナ/Luna)、
  濃黄 (サンバ/Samba) 、
  淡黄 (ヒルダ/Hilda)

←濃黄/サンバ/Samba  
高さ:約35cm
苞色と緑のコントラストが大変美しい。

【名前の由来】
「グズマニア/Guzmania」は
スペインの学者 Antonino Guzman の名に由来。
「gooz-MANE-ee-a」と発音する。上手にできましたか?

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(English)
Guzmania is an evergreen perennial plant
that is native to the tropical area of the Central and South America and
West Indies.
They are epiphytes and grow well
if tied on to pieces of bark with roots bound into sphagnum moss.
Colorful star-shaped bracts look like a flower that forms a long stem.
It is an indoor plant that needs bright filtered light throughout the year.
It needs a constant moistness and it has to pour some water into the bracts.
In summer keep it filled, in winter water less.
This plant can be reproduced from new shoots springing from the base of a
parent plant.

* West Indies 西インド諸島  * evergreen perennial plant 常緑多年生植物
* tropical area 熱帯地域  * epiphyte 着生植物  * indoor plant 室内植物 
* sphagnum moss 水苔  * bract 《植》苞葉 * shoot ≪植≫芽
* bark  樹皮 * throughout the year 年間を通じて * moistness 湿り気
* reproduce 繁殖する  * springing from ?生じる  * parent plant 親株